●● 甲羅干し・・・・・・・ミシシッピーアカミミガメ ●●
2012年 03月 17日
日中の外気温が上がってくるとよく見られるのがカメの甲羅干し。
小川に居るカメの大半は子供達がペットにしていたミドリガメの野生化したものですが
この野生化したカメ、なかなか警戒心が強く甲羅干しの最中であろうと近づこうものなら即逃げられます・・
❖ ペットとして売られているミドリガメの正式名称はミシシッピーアカミミガメです!
1.近づいても無反応なヤツもいますが・・
2.
3.
4.この時点ではまだ四匹いますが・・
5.右端が逃げる体勢・・
6.三匹になりましたが、このあと更に近づくと全て水中に・・
1〜6 12-3-16 撮影
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ありがとうございました! (kame)
警戒さながらの体制をとっているのがちょっとわかります^^
アカミミガメ~顔の横に赤い模様がありますが名前と関係あるのかな。
カメさんも水の温度が上がるのを待っているのでしょうね。
小学生時代の私も「緑色の亀」がなんや珍しくて、親に強請ったこともありましたが、結局は買ってもらえずじまいでしたけど・・・
小さいときは、緑色・・・大きくなるとその緑が消えてしまって普通色の亀さんになってしまうので、放す(捨てる)ひとが多いのでしょうかねぇー・・・、困ったものです。
今、このアカミミガメで日本古来の亀の領域が侵されています。
同じくアライグマにしても、アニメの影響でしょうか・・・小さいときは可愛いが大きくなると、犬や猫のような飼い方では手がつけられなくなって捨ててしまう・・・「当たり前やん!相手は野生種のクマやもん」・・・そんな動物をそのときの「ただ可愛いからだけの気持ち」で買ってしまう人の多いこと・・・困ったものです。
結局、何もかも困ったことになってしまうんですよね。
「飼うなら、最後まで責任を持って飼えよ!」
なんて思ってしまう趣味人・・・(^^;)/
こちらの公園にも沢山いますよ・・・
子供(ミドリガメ)は、明るい緑色で小さくて可愛いですよね!
このままで居てくれたらいいのですが、大きくなるにつれ
黒っぽくなって気も荒くなってきます。
クサガメより遥かに大きく、力も強いので甲羅干しのできる場所は
ミシシッピーアカミミガメで一杯です。
ワニガメやカミツキガメのようには危険がありませんが困ったものですね。